ゴードン&マクファイル ディスカバリー スモーキー カリラ13年 43度 700ml 正規品
ゴードン&マクファイル社【世界で最も人気度の高いボトラー】
1895年に創業された最も歴史の古い老舗の一つであり、また現在世界で最も知名度の高いボトラー。高級デリカテッセンに端を発した同社は、当時からグレンリベットやストラスアイラ、マッカラン、ロングモーン、リンクウッド、モートラックなどの有名な蒸留所と深い関係にありました。また、自社で用意した樽に原酒を詰めてもらって独自の熟成を図る、という独立瓶詰業者のパイオニアとしての一面も持ち合わせています。
数々のボトラーからさまざまな商品が輸入されている中、現在のゴードン&マクファイル社(以下、G&M社)はその安定した高い品質に絶大な信頼が寄せられています。無名蒸留所や既に閉鎖されたもの、更にはオフィシャルにリリースされていないアイテムまで、幅広いラインアップは圧巻です。また、特筆すべきは古酒の品ぞろえの豊富さです。
厳選した樽を長く熟成させることに尽力した結果、第二次世界大戦下における蒸留制限によって非常に稀少となったビンテージの商品までもが、オンリストされています。(インポーター資料より)
今春のポートフォリオ刷新よりニュー・コニサーズチョイスを続々とリリースしているゴードン&マクファイル(以下GM)社から、新しいシリーズ「ディスカバリー」が到着致しました。
GM社の新しいポートフォリオは「ディスカバリー」「コニサーズチョイス」「蒸留所ラベル」「プライベートコレクション」「ジェネレーションズ」の5つですが、ディスカバリー以外の4つは既存品のリニューアルであり、以前から同じ名称でのリリースがありました。
唯一このディスカバリーのみが今回の全く新しいシリーズとなります。
シリーズのコンセプトはずばり「入門編」。
以前にはこの役割をコニサーズチョイスが担っておりましたが、現在のコニサーズチョイスはカスクストレングスや長期熟成ものなど本格的な、GM社の中核とも言えるシリーズとなっているため、新たに入門編を担うこのシリーズを作ったのではないでしょうか。
そして面白いのは「シェリーカスク」「スモーキー」「バーボンカスク」という3種類に分けてラベルの色を変え、それぞれの味わいや個性を楽しんで欲しいというコンセプトでリリースしています。
灰色の「スモーキー・ウイズ・ピート」シリーズ
<テイスティングノート>
甘いバニラやジャーキーの香りの奥にピートスモークが感じられ、あとからリンゴやアプリコットの香りが現れる。
熟したバナナやキウイ、フレッシュなシトラスの力強さがほのかに感じられ、長く甘くスモーキーなフィニッシュへと続いていく。