ザ・イングリッシュウイスキーはイングランド東部ノーフォークに創業したセント・ジョージズ蒸溜所でつくられるシングルモルトウイスキーです。この蒸溜所は2006年にプリンス・チャールズにより公式にオープンし、現在もチャールズ皇太子所有の樽が熟成されています。使用している大麦は蒸溜所から30マイルのサンドリンガム産で、このサンドリンガムには1862年から4代続く王室の私邸があり、王室と何かと縁の深い蒸溜所といえます。

ザ・イングリッシュウイスキー15年　ファウンダーズ　プライベートセラーは、セント・ジョージズ蒸溜所が蒸溜を開始した翌年（2007年）に蒸溜後、オロロソシェリー樽に詰められ、大事に熟成させていた貴重な1樽をカスクストレングスボトリングした15年熟成です。

2006年12月に蒸溜が開始されて以降これまでにイングリッシュウイスキーからリリースされた中で、最も熟成期間が長いシングルモルトで、世界へ572本のリリース。日本へは120本入荷です。

香りはデーツやレーズンのシェリー樽由来の素晴らしいアロマが広がり、チェリー、チョコレート、ドライイチジクの味わいが波のように押し寄せ、温かみを感じるジンジャーがアクセントに加わります。シェリー樽由来のキャラクターをたっぷりと湛えたシングルカスクです。

香りはデーツやレーズンのシェリー樽由来の素晴らしいアロマが広がり、チェリー、チョコレート、ドライイチジクの味わいが波のように押し寄せ、温かみを感じるジンジャーがアクセントに加わります。