ロッホリー プラウイング エディション(ファーストクロップ) 46.0度 700ml 正規品
ロッホリー蒸留所【100%自社栽培の大麦使用の家族経営の蒸留所】
スコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズがかつて農業を営み、詩の創作に励んだローランドの農場に創業した、家族経営の蒸溜所です。100%自社栽培の大麦から丁寧にシングルモルトウイスキーをつくっています。年間生産量は20万リットルと小規模の蒸溜所です。
ロッホリー プラウイング エディション (ファーストクロップ)はシーズナル(年4回)リリースのうち冬にリリースされる限定品で、初リリース(ファーストクロップ)の今回は、自社栽培の大麦を使用し、アイラモルトの熟成に使用されていたバレルで熟成した原酒とピーテッドクォーターカスクで熟成した原酒をヴァッティングしています。世界へ11,000本のリリースで、日本へは402本の入荷です。
香りは焼いたフルーツや洋ナシパイ、オークが広がり、ライトなピートスモークが感じられます。味わいは煮リンゴ、フルーツキャンディにブラジルナッツのアクセントが加わり、ヨードを感じるピートスモークが優しく包み込みます。種まきに備え畑を耕し(Ploughing)、ピートで暖を取る冬の季節に合わせ、ピートスモークが調和したシングルモルトです。
また、ラベルカラーは蒸溜所のあるエアシャーの霜が降りる寒い冬を表現しています。プラウイングエディションは、蒸溜所初のピーテッドウイスキーであり、長年アイラ島でモルトウイスキーを手掛けてきたプロダクションディレクターのジョン・キャンベルがロッホリー蒸溜所へ移ってから初めて手がけるピーテッドタイプエクスプレツションです。ぜひこの機会にお楽しみください。
ウイスキーマガジン主催のアイコンズ・オブ・ウイスキー・スコットランド2023にて、ロッホリー蒸溜所は、「シングルエステート オブ ザ イヤー2023」に輝きました。
テイスティングノート
香り:焼いたフルーツ、洋ナシパイ、オーク、ライトなピートスモーク
味:煮リンゴ、フルーツキャンディ、ブラジルナッツ、ヨードを感じるピートスモーク
- 生産国:スコットランド
- 地域:ローランド
- 度数:46度
- 容量:700ml
- カスクタイプ:アイラカスク(バレル)、ピーテッドクォーターカスク
- 日本入荷本数:402本