J.バリー ピラミッド キュベ アールデコ 43.5度 700ml 正規品
J.バリー【パリ農作物コンクールにて数々の賞を受賞】
J. バリーは、マルティニーク島において純粋なサトウキビジュースからラムを生産することを始めた、最初の蒸留所の一つだと言われています。
かつては砂糖の小規模生産者で、ペレ山の近くにあるラ・カルベに居を構えていました。しかし1917年、当時エンジニアだったジャック・バリーが買収。アグリコール製法だけでなく、コニャックの生産に感銘を受けて自身のラムをオーク樽で熟成させることを思いつくなど、彼はまさに「熟成アグリコール・ラムの創設者」とも言えるでしょう。
また、当時まだ稀少であった三角形や四角形のボトルを用いることにより、J. バリーの知名度は飛躍的に向上。樽の中でゆっくりと時を刻みながら、比類ないアロマが移し込まれたJ. バリーは、パリ農作物コンクールにて数々の賞を受賞しています。
ブランド創始者のジャック・バリー氏が1930年代にアールデコを参考にしてデザインしたピラミッドボトルに、AOCマルティニークの審査会長でAOCマルティニークの統制規則の編成者でもあり、数々の著書もある現セラーマスターのマーク・サシエ氏が特別にブレンドした原酒が入っています。(インポーター資料より)
J.バリーにおけるスペシャルビンテージの1999年、2006年、2007年のブレンド品。
1999年:フレンチオーク樽で16年熟成、樽のニュアンスとほのかなクルミの風味をもたらす。
2006年:フレンチオーク樽で15年熟成、ブレンドの要となっており、独特の丸みとマセラシオンした果実のような豊かなニュアンスが加わる。
2007年:アメリカンオーク樽で12年熟成、モカやココアの風味が、バリーのラムらしい生き生きとしたフルーティなテイストを引き立たせる。
テイスティングノート
J.バリーにおけるスペシャルビンテージの1999年、2006年、2007年のブレンド品。
- 生産国:フランス
- 地域:マルティニーク島
- 度数:43.5度
- 容量:700ml
- ヴィンテージ:1999年、2006年、2007年
- 日本入荷本数:120本