ロイヤル・センテナリオは中米コスタリカの首都サンホセにあるセンテナリオ・インテルナシオナル社が1985年に製造を開始したラムです。
熟成庫はその熱帯雨林の川辺にあり、トロピカルな気候の影響を受け、独特の個性あふれるラムを生み出しています。ロイヤル・センテナリオの一番の特徴は、ラムの熟成にスコッチウイスキーの樽を使用していることが挙げられます。すべての原酒は「ハイランド」「ローランド」「スペイサイド」「アイラ」という、スコッチウイスキーを代表する4つの地区でウイスキーを熟成していたホワイトアメリカンオーク樽に詰められ、熟成庫で時を過ごしています。
スコットランドのハイランド地区とローランド地区でウイスキーを熟成していたアメリカンホワイトオーク樽で12年以上熟成したラム原酒をそれぞれ50%ずつブレンドしています。グランレガドとは「偉大な る遺産」という意味で、その華やかな香りと味わいで「ロイヤル・センテナリオ」の真髄へと皆様を誘います。ロイヤル・センテナリオではやや甘口となるスタイルで、それぞれのラム原酒の影響による、非常 に滑らかな口あたりとハーブのような余韻が特徴です。