アラン、SMWS、ブリュードックなどを手掛けられ、季の美ジンの開発も行われた元木ヨイチ氏が、 満を持して設立された京都のスピリッツ専門蒸溜所「Motoki蒸研」。「Motoki蒸研」は、精密機器のように緻密で正確なジンを造るという意思を込め、自社製品を“Industrial GIN”と定義し、フレーバー構築に最もこだわったジンを製造しています。
Motoki 蒸研株式会社のファーストリリースとなる“オーディナリー ジン”。 京ひのき、桜の葉、八女緑茶、尾道レモンなどをメインに10種類のボタニカルを使い、その 8 割を和の素材で構成。
~Motoki蒸研 代表 元木 ヨイチ プロフィール~
バブル期にバーテンダーとして銀座の老舗バー「セント・サワイ・オリオンズ」に入店し、世界的バーテンダー「澤井慶明」に師事。30 歳のときにスコットランドに渡り、アラン蒸溜所にてスチルマンとして勤務。同時期にスプリングバンク蒸溜所、ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティー本部にも在籍する。
帰国後はスコッチウイスキー商社「株式会社ウィスク・イー」に入社し、テイスティング講師やイベントディレクターとして数々のイベントを手掛ける。ブリュードッグ・ジャパンに出向しシニアマネージャーを務めた後、2016 年より「京都蒸溜所」設立のため京都に移住し“季の美”の開発をおこなう。
現在は蒸溜技師としての経験を活かし新規蒸溜所設立やレシピ開発のコンサルティングをおこなう。
<主なコンサルティング実績>
・野沢温泉蒸留所「NOZAWA GIN」、「CLASSIC DRY GIN」「IWAI GIN」「SHISO GIN」(全てワールドジンアワード 2023 金賞受賞)
・飛騨クラフト「リモンチェッロ」(英国ザ・リカーマスターズ 2023 金賞受賞)
テイスティングノート
フレッシュ感と果汁感が感じられる豊かな香りと味
- 生産国:日本
- 地域:京都
- 度数:45.0度
- 容量:500ml
- 原材料:主なボタニカル 京ひのき、桜の葉、八女緑茶、レモン