ロイヤルハウスホールド | |
スコッチウイスキーの最高峰 世界でも希少な銘柄 スコッチウイスキーを飲む人なら一度は口にしたいウイスキー『ロイヤルハウスホールド』。 かつては、バッキンガム宮殿、スコットランドの辺境ヘブリディーズ諸島のハリス島にあるローデル・ホテルのバー。そして日本でしか飲むことができなかった希少な銘柄です。 厳選した45種類の希少な原酒をブレンド。バランスの取れた気品漂う味わいは王室から高い評価を受け、翌年にロイヤルワラント(王室御用達)の称号を授かりました。それがロイヤル ハウスホールドです。英国と日本の特別な友好関係から、世界で唯一日本だけが市販を許されている逸品です。 「英王室」としたウイスキーは、後にも先にもこれ1つしか存在しません。 |
ロイヤル・ハウスホールドとは「王室」の意味で、かつては英国王室専用品を少量市販しているものでした。当時自社ブランドが英国下院の公式ウィスキーにもなっていたジェームス・ブナキャン社が王室の依頼を受け、皇太子(後のエドワード7世)専用のブレンディッド・ウィスキーを造ったところにあります。それは極めて高い評価を受け、翌年、正式に”王室御用達”に認定を受けたのです。由緒ただしいスコッチは飲める場所が限られており、一般に飲めるのは唯一日本だけだといわれます。 昭和天皇が皇太子時代にイギリスを訪れた際に英王室からプレゼントされたのが縁で、以来今日まで日本だけで特別に販売が許可されております。 ブレンドにはハイランドのダルウイニーなどを核に、どれも希少価値が高い特別に選りすぐられたモルトグレーン原酒45種以上が使用されています。1990年代初頭までは「THE」という定冠詞がついていて、英国王室と日本市場しか出回らないということで、並行輸入もなく、価格も高額なものでしたが、「THE」が消えた現在でも、なぜかそれだけは変わっていません。軽く洗練されたタッチ、リッチでメローな味わい、スコッチの最高級品の一典型として根強いファンをもっています。唯一無二、スコッチ党なら一度は口にしたいウイスキーです。