価格:14,850円(税込)
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第12弾は、1838年にトーマス・マッケンジーが設立、1925年より現在までディアジオ社が所有、ハーブの香りとフルーツ香、オイリーな口当たりが特徴で、年中稼働する製麦工場からは多くの麦芽も供給しているグレンオード蒸溜所の原酒。
ピーテッド且つ1stフィルPXシェリー樽熟成という、イレギュラーな原酒でありながら、それらが決して支配的にならず、ハウススタイルと共存している非常に稀な1樽。
ラベルには、英国民話の伝説上の人物“ロビン・フッド”のモデルの一人とも言われるアウトロー“ヘリワード・ザ・ウェイク”が描かれている。驚くべきアウトローなグレンオードだ。
【香り】レーズン、焼きたてのフィナンシェ、チョコバナナ、全粒粉ビスケット、革張りの家具、乾燥茶葉。後からヒースの花、ハーブ、芝土。
【味わい】ショートブレッドとコーヒー、リコリス、ややナッティでオイリーなボディ。徐々に、大麦糖、砂糖漬けの果物、イチジク、ドライアプリコット、フルーティな甘さが広がりを見せる。
【フィニッシュ】お香、樺の木、ジンジャー、ピンクペッパー、ドライデーツ、マーマレードやイチゴジャムの優しい甘さが長く続く。
【コメント】ピーテッド且つ1stフィルPXシェリー樽熟成という、イレギュラーな原酒でありなが、それらが決して支配的にならず、ハウススタイルと共存している非常に稀な1樽。驚くべきアウトローなグレンオードだ。