キャプテン・モルガンは良質のさとうきびから造った、プエルトリコ産のゴールドラムに、バニラやアプリコットなどのフレーバーを配合した香り豊かなスパイスド・ラムです。適度な甘みと、トロピカル・ムード溢れる香りが楽しめるユニークなラムで、1983年アメリカで発売され、人気を獲得したそうです。 酒名は、1635年頃イギリスに生まれ、カリブ海の海賊の頭目(Captain)となったヘンリー・モルガンの名に因んでいるそうですが、ヘンリー・モルガンは後にイギリスに戻り、1672年にはナイトの称号を贈られているそうなので、海賊とはいうものの、実体は国益に沿った活動をしていた英雄だったといわれています。 彼は、ジャマイカに所有する彼の地所でサトウキビを栽培し、ラム酒の製造を始めたともいわれているそうです。プエルトリコ産のゴールド・ラムに、バニラやアプリコットなどのフレーバーを配合。