価格:12,650円(税込)
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「グレンモーレンジィ トーキョー」誕生秘話
ビル・ラムズデン博士は、新しい樽と風味を求めて世界中を旅してきました。1999年に初めて東京を訪れて以来、多くのコントラストを持つ東京はビル博士のお気に入りの場所のひとつです。
賑やか街と静かな庭園、古くからの風習と超モダニズム、対照的な特徴を持つ東京は、ビル博士にとって常に創造的なインスピレーションの源でした。この街のコントラストをウイスキーに活かそうと考え、日本の希少なミズナラ樽を探し始めましたが、その樽は非常に希少でかつ人気があるため、何年もの時間がかかる作業でした。
ミズナラの木の成長は特にゆっくりで、アメリカンオークは約100年かかるのに対して、ミズナラは樽材を切り出して加工するのに適した状態になるまでには約200年かかります。しかし樽に使用することで、ウイスキーに非常に独特な風味をもたらします。
ビル博士は、そのようなミズナラ樽で熟成させたグレンモーレンジィに、バーボン樽とシェリー樽で熟成させたグレンモーレンジィを合わせることで、その力強い風味をまろやかにし、ビル博士がこよなく愛する街のさまざまな側面を反映させた、おいしいコントラストを持つウイスキーを生み出しました。
外観:昇る太陽のようなブロンズ色。
香り:力強いハーブ、トフィーの香りと対照的なお香とサドルソープ、そして樹脂の香りとシダーウッドのニュアンス。
味わい:胡椒のような風味が、フェンネルや噛み応えのあるオークとともに、ピリッとしたオレンジやビターチェリーの風味へと続きます。
余韻:アーモンド、マンダリン、挽いたホワイトペッパー、さらに木の樹脂のニュアンスで、長く穏やかでナッティな風味が持続します。