ダグラスレイン オールドパティキュラー グレンロセス12年 2005 48.4度 700ml 正規品
ダグラスレイン社【輸入されているボトラーズ・ブランドの中の最高峰】
1948年にグラスゴーで設立されたボトラーですが、その前身となった会社の歴史は1800年代の後半にまで遡ることができます。
アメリカを主な取引先とする海運業者でしたが、当時はブレンデッド・ウイスキーの需要が爆発的に高まっており、スコッチウイスキーの輸出業に進出。その時のストックを原点として、ダグラスレイン社の歴史が始まっています。
同社が日本の皆様に愛されてきた理由は、その突出して高い品質にあります。「キングオブスコッツ」などのブレンデッド・ウイスキーの生産者(ブレンダー)としての一面を持つ彼らは、シングルモルトとしての基準に満たない樽は全てブレンデッド・ウイスキーへ回してしまいます。
メインシリーズの「OMC=オールド・モルト・カスク」はもちろん、さらに選び抜いた樽から毎回数アイテムのみリリースされる「オールド&レア・プラチナム」は、現在輸入されているボトラーズ・ブランドの中の最高峰と言っても過言ではありません。
コストパフォーマンスの高い「プロヴェナンス」に加えて、近年「プレミエバレル」という陶器入りの商品もリリースしています。(インポーター資料より)
1948年スコットランド グラスゴーにて創業後、豊富なアイテムや、その素晴らしい品質で、世界のモルトラバーを魅了し続ける大御所ボトラーのダグラスレイン(以下DL)社。
2013年より新体制となり、看板商品として新たに立ち上げたのが「オールド パティキュラー」シリーズ。
近年各社からリリースがあればすぐに完売してしまうほど、大変人気が高い2000年代シェリーカスクの「グレンロセス 2005 12年 ダグラスレイン オールドパティキュラー」です。
これは「A Director's favourite」と紹介のあった、言わばDL社社長のフレッド・レイン氏太鼓判アイテム。
総生産本数:402本 カスクタイプ:シェリーバット
<テイスティングノート>
香り:はっきりとした甘さがある。温かみのあるバタースコッチソース、ふんだんなスパイス類。
味わい:とろみがありナッティー。徐々にスギの木、干したシガーの葉を感じさせるドライな印象に。
フィニッシュ:長い。ウッディーな味わいは強くなり、やがてダークチョコレート、キャラメル、紅茶。